『感情の連鎖』を家族内でも活かしていこう!

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我が家の娘は今バイトをしています。お金のありがたさとお金を得る苦労を知っておく事も勉強だろうと思い、学業に影響がない範囲でという条件付きで容認しています。

そして昨日娘がバイトから帰って来るなり、あるお客様の話を始めました。

バイト先で会った母娘

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男子バレーNEXT4の素質の違いと活かし方

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女子バレーは検討虚しく今回のワールドカップでリオ五輪出場権を獲得できませんでしたが、古賀紗理那選手・大竹里歩選手・宮下遥選手など若手選手の活躍が光る戦いでした。

そして女子に続き、男子ワールドカップバレーがスタートしました。こちらも若手選手を『NEXT4』と名付け新しい力に期待がかかっています。今日はこの4名を中心にi-color分析してみました。

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野球U-18のメンバーはプロ顔負けの大人の集団だった

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今年の暑い夏も終わりを迎えました。この夏の高校野球は100年目を飾るに相応しく、多くの球児達の活躍は目を見張るものがあり、毎日本当に見応えがありました。そんな高校野球熱が未だ冷めやらない私の次の楽しみは、現在大阪で開催されているU-18ベースボールワールドカップです!甲子園で活躍した選手を中心に選りすぐりの高校球児達が招集され圧勝を続けています。

もちろん今回もi-colorでメンバー分析してみたところ、ひじょうに注目すべき傾向が出て来ました。過去に残念な結果(6位)に終わった2012年U-18のメンバー傾向と明確な違いが出ましたので比較しながら見ていきましょう。

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バレーボール木村沙織らしいチームワークの作り方

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今週からバレーボールワールドカップがスタートしました。

女子日本代表は主将が竹下佳江選手から木村沙織選手になり、若手の選手も数多く台頭してきています。

木村沙織選手が主将になったばかりの頃、私は「責任感から色々抱え込んで悩まないといいけど・・」と懸念していました。今回はその理由と彼女らしさの生かし方についてi-colorを元にお話します。

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小6娘の受験校のポジショニングが面白い

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子ども達の夏休みもあと1週間と少し。我が家の娘(小6)はこの夏休みの大半を勉強に費やしました。来年2月に中学受験を控えているためです。塾の先生からは「この夏休み中に受験校をほぼ確定しておくように」と言われています。

学校を選ぶポイントは家庭によって随分違うと思いますが、我が家は私が得意とするi-colorタイプも考慮しながら娘の価値観を考察しつつ検討しています。

私と娘の価値観の違い

まず私と娘は親子でありながら価値観や思考が大きく違います。

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山本功児&武白志の父子愛は同じ志向タイプによる賜物

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(画像:http://news.nifty.com/cs/sports/baseballdetail/nikkansp-20150815-08150131/1.htm)

今年の高校野球は活躍する球児と共に、選手のお父さんにも注目が集まっています。

早稲田実業の清宮幸太郎選手のお父さんは元ラグビー日本代表、現ヤマハ発動機ジュビロ監督の清宮克幸さん。作新学院の朝山広憲選手のお父さんは、PL学園で清原・桑田のKKコンビが高1時のキャプテン朝山憲重さん。

そして今日は九州国際大附属の山本武白志選手とお父さんに注目してみます。

山本武白志選手と父功児氏

彼のお父さんは、ジャイアンツからロッテへ移籍しロッテ監督も務めた山本功児さん。武白志選手のプロ野球選手並みの体格はお父さん譲りでしょう。彼は高校生になる時、地元横浜を離れ九州国際大附属に入学します。

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金メダリストを創出したコーチの指導法が選手を伸ばす 竹村コーチの場合

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前回は競泳女子200mバタフライで金メダリストになった星奈津美選手の指導者平井伯昌コーチに注目しましたが、続いて今回は競泳女子200m平泳ぎで金メダルを獲った渡部香生子選手の指導者竹村吉昭コーチの指導法についてです。

竹村コーチの指導モットー

竹村コーチが30年以上の指導経験を通して最も大切にしているのは『選手一人ひとりを丁寧に見る事』だと言います。「特に中学生や高校生の女子の場合『あなたの事をちゃんと見ていますよ』と示してあげるのが大事ですね。全員に『今日はこういう練習をする』とメニューを与えるだけでなく、そこからもう一歩踏み込み『あなたはこうした方がいいね』『君の場合はこうだよ』と個別の対応が必要だと思う」と。

更に心がけているのが言葉かけの仕方です。指導者だからと上から一方的に決めつけた言い方はせず「こういう事ができるといいね。こうしてみたらどうだろう」と、その練習の目的を示しながらあくまでも提案する姿勢で働きかけているそうです。

「我々の年代と今の若者では価値観がまるで違うんです。頭ごなしに『頑張りなさい』と言っても『なんで?』となる訳です。大事なのは本人に『なるほど。じゃあちょっと頑張ってみようかな』と思わせる事。なぜ大事なのかを理解すれば今の子たちは一生懸命やってくれますから」(スポーツコミュニケーションズインタビューより抜粋)

渡部選手のi-color

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