『感情の連鎖』を家族内でも活かしていこう!
我が家の娘は今バイトをしています。お金のありがたさとお金を得る苦労を知っておく事も勉強だろうと思い、学業に影響がない範囲でという条件付きで容認しています。
そして昨日娘がバイトから帰って来るなり、あるお客様の話を始めました。
バイト先で会った母娘
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山本功児&武白志の父子愛は同じ志向タイプによる賜物
(画像:http://news.nifty.com/cs/sports/baseballdetail/nikkansp-20150815-08150131/1.htm)
今年の高校野球は活躍する球児と共に、選手のお父さんにも注目が集まっています。
早稲田実業の清宮幸太郎選手のお父さんは元ラグビー日本代表、現ヤマハ発動機ジュビロ監督の清宮克幸さん。作新学院の朝山広憲選手のお父さんは、PL学園で清原・桑田のKKコンビが高1時のキャプテン朝山憲重さん。
そして今日は九州国際大附属の山本武白志選手とお父さんに注目してみます。
山本武白志選手と父功児氏
彼のお父さんは、ジャイアンツからロッテへ移籍しロッテ監督も務めた山本功児さん。武白志選手のプロ野球選手並みの体格はお父さん譲りでしょう。彼は高校生になる時、地元横浜を離れ九州国際大附属に入学します。
金メダリストを創出したコーチの指導法が選手を伸ばす 竹村コーチの場合
前回は競泳女子200mバタフライで金メダリストになった星奈津美選手の指導者平井伯昌コーチに注目しましたが、続いて今回は競泳女子200m平泳ぎで金メダルを獲った渡部香生子選手の指導者竹村吉昭コーチの指導法についてです。
竹村コーチの指導モットー
竹村コーチが30年以上の指導経験を通して最も大切にしているのは『選手一人ひとりを丁寧に見る事』だと言います。「特に中学生や高校生の女子の場合『あなたの事をちゃんと見ていますよ』と示してあげるのが大事ですね。全員に『今日はこういう練習をする』とメニューを与えるだけでなく、そこからもう一歩踏み込み『あなたはこうした方がいいね』『君の場合はこうだよ』と個別の対応が必要だと思う」と。
更に心がけているのが言葉かけの仕方です。指導者だからと上から一方的に決めつけた言い方はせず「こういう事ができるといいね。こうしてみたらどうだろう」と、その練習の目的を示しながらあくまでも提案する姿勢で働きかけているそうです。
「我々の年代と今の若者では価値観がまるで違うんです。頭ごなしに『頑張りなさい』と言っても『なんで?』となる訳です。大事なのは本人に『なるほど。じゃあちょっと頑張ってみようかな』と思わせる事。なぜ大事なのかを理解すれば今の子たちは一生懸命やってくれますから」(スポーツコミュニケーションズインタビューより抜粋)