MAKOのブログは2016年より下記にお引越しします!

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こんばんは。2015年も残すところあと3時間を切りました!
今年も本ブログをお読みいただき、ありがとうございました。今年最後のブログは『ブログお引越しのご報告』です!

12月から徐々に作成していたホームページが無事年内に完成しました(^▽^)

今まで書き溜めたブログもこれでちょうど100記事目!!キリの良いところで完全にお引越しします。(ホームページに移行した過去のブログは体裁が一部整っていないものもありますが調整が終わるまではご了承ください)

今後は下記URLからブログをお読みくださいね♪

URLは

http://makokouno.main.jp/wp/blog/ です。

是非ブックマークして来年からもお読みいただけたらとっても嬉しいです。
こちらでもどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

2015年の総括

2015年は大好きなスポーツを競技を問わず観戦し情報収集し、そこで活躍するアスリートの方々をi-color分析してきました。

そこで感じたのは

★選手が心に秘めている強い思いや価値観は個々に大きく違い、それぞれの特性が最大限に生かせた時にすばらしい結果に繋がっている

★アスリートのご両親や監督・コーチをはじめとするサポートメンバーが、彼らが最も力を発揮しやすい環境やメンタルフォローを徹底して行っている

事です。

是非、皆さんのお子さんや生徒さん達を観察しながら

この子はどんなアプローチをすれば、素直に楽しみながら実力を発揮し伸ばせるのか?

を常に意識してサポートしていただきたいと思いますし、このブログに登場したアスリートや著名人のエピソードを参考にしていただけたら最高に嬉しいです♡

 

2016年は待ちに待ったオリンピックイヤー

そしてとうとう来ましたオリンピックイヤー!!選りすぐりのアスリート達が活躍する姿を見るのが今から楽しみです。

ではでは、2016年が皆さんにとっても輝かしい1年になる事を願っております☆
来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

油井宇宙飛行士とさかなクン 見習いたい2人の親の子育て姿勢

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7月から国際宇宙ステーションに長期滞在していた日本人宇宙飛行士の油井亀美也さんが12月に帰還されました。

油井さんのご実家は長野県のレタス農家。航空自衛隊パイロットからの転身という個性的な経歴の持ち主です。

そして分野は全く違いますが、最近はテレビだけでなく全国各地の公演に奔走し、東京海洋大学客員准教授として教壇にも立っているさかなクンの活躍も注目されています。

実はこのお2人の親御さんは子育てで最も大切な信念を共通してお持ちでした。今日はこの2人の親御さんにスポットを当ててみました。

油井亀美也さんの興味関心に応え続けた父誧司さん

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「わたしはいい子じゃないからサンタは来ない」彼女の真意は?

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今日はクリスマスイブ。この日になると必ず思い出されるのが、生徒の発したこの言葉です。

自宅で子どもを対象にした英語レッスンをしている私ですが、毎年12月最後のレッスンでは私がサンタ役になり生徒達に気持ちばかりのプレゼントを渡しています。渡す前には必ず“Are you a good boy(or girl)?”と聞いています。皆プレゼント欲しさに”Yes!Yes!”と即答するのですが、1人の女の子(7才)だけは答えられずにずっと黙っていました。

最初は意味がわからないのかな?と思い「○○ちゃんはいい子かな?」と聞くと、しばらく首を傾げたまま真剣に考え、その後寂しそうに首を振りながら

No.”

と答えたのです。

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澤穂希選手引退 今後は家庭で彼女の素質を生かしてほしい

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女子サッカー日本代表なでしこチームを牽引してきた澤穂希選手が引退を発表しました。
15歳で代表デビューし、オリンピック4大会・ワールドカップ6大会に出場した日本No.1のストライカーである澤選手。2011年女子ワールドカップドイツ大会では、なでしこジャパン主将として日本初の世界一に貢献し、得点王と最優秀選手に輝きました。今年の女子ワールドカップカナダ大会では準優勝に貢献。そしてプライベートでは8月にJ1仙台勤務の辻上裕章氏と結婚されています。
そして来年にリオオリンピックを控えたこのタイミングで突然の引退を発表した事により、彼女の発言に注目が集まりました。

「引退の一番の理由は心と体が一致してトップレベルで戦うことが難しくなったと感じたから。人生最大の決断となりましたが、悔いのないやりきった本当に最高のサッカー人生でした。残り最大で3試合残っています。今まで応援して頂いた方々に感謝の気持ちを込めて精一杯プレーし、サッカー選手澤穂希として最後の生き様を見せたい。今まで応援して下さった全ての方々に感謝したい」

今日はi-colorに基づき彼女の心意を読み解いてみました。

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羽生結弦選手に見習いたい4つの凄さ

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フィギュアスケート羽生結弦選手がまたもや快挙を成し遂げてくれました。

シーズンベスト6が揃ったグランプリシリーズにてショート・フリー共に世界最高得点を叩き出しダントツの成績での優勝です!

今回は羽生選手の凄さを知るべく、彼の考え方で見習うべき点を4つまとめてみました。

 

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「子どもだから」とわが子を侮っていませんか?

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(画像元:http://www.npwo.or.jp/interview/2007/post_5.html)

昨日心に響く記事を読みました。NHKの子ども番組「できるかな」(1970年~1990年放送)に出演していた高見のっぽさん(81)の記事です。「のっぽさん」を知っているか否かで年代がバレるところでしょうか(笑)

チューリップハットがトレードマークののっぽさんが終始笑顔で作る工作の数々にいつも心躍らされ「私も作ってみよう!」と思わせてくれる番組でした。

そののっぽさんが取材の中でご自身の幼少期を振り返っていました。

のっぽさん取材記事はこちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-00000036-asahi-soci

ダメ出しの多いお母さん

のっぽさんが4才の頃、竹ひごを使って模型飛行機を作ろうと繰り返し頑張ったもののうまくできず、失敗した竹ひごが山積みになった時です。お母さんは

「あんたみたいなぶきっちょな人は見たことないわ」と笑ったのです。

「この一言で手先の器用さに対する希望を全て失ったんです」お母さんは軽い気持ちで発したであろう言葉が、4才ののっぽさんの純粋な心に刺さり「自分はそういう人間なんだ」と決めつけてしまったのです。

幼少期の親の発言は子どもにとって100%正答なのでしょう。なぜなら毎日一緒に生活し自分を最も見てくれている親、そして最も信頼する大人の言葉だからです。

子どもの明るい未来を疑わなかったお父さん

それに対してお父さんは

「たまたま運の悪い所にいるだけで、この子がダメなわけではない」

といつものっぽさんの素質を信じてくれていたのです。「おやじのそばにいると安心でしたよ」とのっぽさんは言います。実はのっぽさんの父は芸人・俳優の経歴を持った方。チャップリンのモノマネが得意で「マキノのチャップリン」と呼ばれていた事もあるとか。芸事の道で夢を持っていたお父さんの言葉は自身を励ますための言葉でもあったのでしょう。のっぽさんがダンサーに憧れてタップダンスを習ったのもこんなお父さんの影響があったのかもしれません。

一生懸命な姿勢が観る人に伝わる

そして父親のカバン持ちから始めたのっぽさん。TV業界に入ったものの仕事がいつまで続くのか日々不安に駆られながら過ごす中、「できるかな」の出演依頼が来たのです。母に不器用とレッテルを貼られたのっぽさんに舞い込んだ仕事は、1人でセリフ無しで工作を作る番組です。やっといただいた仕事とはいえ内容に強い苦手意識はあったものの、のっぽさんは断らずに一生懸命取り組んだのです。苦手ながらも必死に作るからこそ工作が完成した時は心底喜べたのでしょう。その無邪気な表情に子ども達は惹きつけられたのです。苦手な絵が描けたのも「大好きな音楽に乗ったから」。全てが苦手へのチャレンジだったのです。

失敗を恐れず大きく跳び、人のやさしさに触れて!

そして70才を過ぎてからNHKみんなのうたグラスホッパー物語」で作詞・歌・語りに挑戦しています。おじいさんバッタが恐れずに人間界まで飛んで行ったこの歌は、子どもに留まらず年長者にも「後に残る人のために何かしよう」というメッセージが届いて反響を呼び、続編にまで発展したのです。

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「チャレンジばかりが取り上げられるけれど、新しい世界に飛べば人の優しさにも触れられ、かけがえのない思いもいっぱいできるんだよと伝えたかった」と言います。

子どもは「賢く鋭い小さい人」である

のっぽさんは子どもを「小さい人」と呼んでいます。前述の通り4才の時お母さんに言われた言葉を覚えているのっぽさん。幼少の頃大人が取る子どもを侮った言葉や態度は全て見透かしていたと言います。

だから子どもと接する時は大人と同じように真剣に向き合うのです。

「子どもに命令ではなく相談してごらんなさい。小さい人はとんでもなく賢いですよ」

この言葉は親である私の心にもズシンと響きました。

まとめ

わが子を侮る事なかれ!そしてわが子の夢を摘むような言動は決してしないようにとあらためて心しました。

親は日々「わが子のキラリと光る強み探し」をしていかないとですね!

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現在下記ホームページにて引き続き
ブログを更新しています。
是非クリックしてご覧ください!

http://makokouno.main.jp/wp/blog/

 

あなたの家族のマイノリティは誰ですか?

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皆さんのご家族は似たもの同士ですか?それとも家族一人ひとりの個性が立ち全員違うタイプですか?

よく聞くのは「うちはあの子だけ全く違うのよねぇ」という言葉です。家族で話をしていても1人だけ

・物事の観点が大きく違う

・いつも皆とは一味違う意見を言う

というパターンです。我が家もまさにこのパターンなのですが、ここにi-colorの志向タイプの違いも絡んで色々と問題が生じています。今日は我が家のマイノリティである次女のエピソードをお話します。

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