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【母と子の関係 その3】母と娘がこじれる理由には母の過去が関わっていた

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こんにちは。スポーツキッズコミュニケーターのMAKOです。

昨日は母娘関係について思うところのある女子で集まってのトーク会を開催しました。i-colorも熟知しているメンバーなので、i-color分析も加えて個々の母娘事例をカミングアウトしながらの内容の濃い会でした。一応お顔は隠しての写真アップですが、途中入れ替わりもあり総勢7名(+息子くん1名)での会でした。ちなみにハートの色はそれぞれのi-colorの色です。

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母子関係でも特にこじれやすい母と娘の関係性。今回のトーク会で新たに発見した事を【母と子の関係 その1】でお話した3つのタイプの母(完璧強要ママ・ベタベタ過干渉ママ・サバサバ放任ママ)ごとにまとめてみました。(その1の記事はこちら↓)

完璧強要ママは過去の人生ストレス度合が大きく影響する

このママの特徴は
・何でもスピーディーに卒なくこなせるセンスと勘の良さがある
→そのためすぐに出来ない子どもの気持ちが汲み取れない
→「ちゃんと出来て当たり前」と思う節があるため滅多に子どもを褒めない

・人の気持ちを察するのが得意なので全てを言葉で言わない
→違うタイプの子どもには、ママが何を求めているのかが理解しにくい

等があります。我が子のダメダメ話が多いママはこのタイプです。

とは言えこんなにデキる彼女達でも、幼少期や結婚後の夫と姑の関係の中で、彼女達なりに苦労してきた経験を積んでいるケースは多く見られます。常にスマートにこなしているように見せたい彼女達は、自身の辛い経験やそれに耐え忍んできた感情を他人に見せる事はありません

そして自分のストレスを表に出さず自己処理して無理にいい子、いい妻で生きてきたママほど、我が子への対応が強烈に厳しいのです。まさに過去のストレスの吐け口が我が子に向いてしまったケースです。
今回の女子会でもこのケースの母娘関係の女性がいました。彼女は30才過ぎてから、叔母(母の妹)を通して母が実は自分の感情を押し殺して影で一人泣きながら苦労してきた話を聞いて驚いたと話していました。彼女は母の涙を一度も見た事がなかったからです。どこまでもカッコつけて完璧を気取る母は娘にも決して弱みを見せずに生きて来たのでしょう。

ベタベタ過干渉ママは自己受容度合が大きく影響する

このママの特徴は

・子どもができた時から自分の幸せより我が子の幸せが優先される

→我が子の行動が1から10まで気になるあまりストーカー的行動を取りやすい

・スキンシップで心が安らぐので子どもが何才になってもベタベタしていたい

→自分志向タイプの子どもから最も煙たがられます。

・子どもに起こる1つ1つの出来事に一喜一憂しやすい
・結婚後も子離れできず、子どもの新居に行ったり頻繁に連絡を取りたがる

等があります。

このタイプのママは自己受容できているか否かで子どもへの対応に大きく違いが出るようなのです。実際このタイプの母の依存に辟易としている女性は多く、今回のトーク会でも「うちの母は過去の自分を受入れ切れていない。」と共通した声が上がっていました。そして自分の過去を受け入れ切れていない=ダメな自分が心に中にいる状態で娘が産まれると、娘に自分が成し得なかった夢を託したり、自分がうまく出来ない時は自分で解決しようとせず娘に頼り切る依存度の高い過干渉母になりやすいようです。
例え過去の人生が思い通りになっていなくとも、それを同性と言うだけで娘に託す事はしないでほしいものです。

サバサバ放任ママは自分中心でマイペース過ぎ

このママの特徴は

・子どもが生まれても自分の人生は自分のものと別枠で考えている。

→子どもによって「ママは私に興味がないのでは?」と思い淋しく感じてしまう事がある。

・子どもは何をやっても構わないが、早く自分軸を持った1人前の人間に育ってほしいと願っている。

→必要以上に早くから何でも1人でやらせようとしがち。

・人の気持ちを察するのが苦手なため、言葉でのコミュニケーションに頼っている。
→子どもへ必要以上にストレートな言葉を投げかけるため、子どもの心を傷つけている事がある。

このタイプの母の中でも特に希望優先思考(楽しい未来が想像できると進んで行ける思考)の場合、行動力があり過ぎて自分のやりたい事を優先してやり過ぎ、子どもの心が置き去りのケースもあるようです。いつまでも無邪気な子どものような女性です。この母の子どもがリスク優先思考(心配事を解消してから進んで行く思考)の場合、親子の立場が逆転して子どもの方がしっかりしています。
FRaU7月号に掲載されている片瀬那奈さんのお母さんはまさにこのタイプ。子どもを自分の趣味に振り回したり、飲み倒して帰って来なかったり・・とかなりの破天荒系です(笑)。子どもに対するメンタル的プレッシャーは少ないため、母子関係の傷も比較的浅いようです。

まとめ

今回のトーク会を通して、母が過去の人間関係で大きなストレスを抱えていたり、自分をダメな人間だと思い込んでいると、娘の育児にマイナスな言動をしてしまう事が新たにわかりました。
そして、特に第一子長女は母の言動を全てまじめに受け取りその期待に応えようとする傾向が強くある事も改めて確認できました。第一子長女を育てる時は母も『育児初心者』、娘も周りに兄や姉がいない分『母の言動が全て』ゆえに出来上がってしまう主従関係なのでしょう。
さぁ皆さんはどのタイプの母の元で育ちましたか?そして今どのタイプの母になっていますか?

一度絡むとなかなかほどけない母と娘のこじれた関係。大人である母がこの事実に早く気づき、娘に重たい期待や依存をし過ぎないよう、自分の言動を見直してほしいものです。