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思春期娘に嫌われないために!パパに送る5つの改善ポイント

親子 家族 思春期 反抗期

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こんにちは。スポーツキッズコミュニケーターMAKOです。

先日興味深いイベントに参加してきました。『我が子が思春期のパパ大集合』と題したイクパパ向けのフォーラムです。
(詳細はこちらです→http://kodikara.org/?p=706

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既にお嬢さんが成人された元イクパパからの経験談や、そのお嬢さんから見たお父さんについて、また「お父さんが好き」という子と「お父さんなんて嫌い」という子の傾向等々、思春期のこどもの現状について様々な情報をご提供いただけました。

そこで今回は、思春期娘をお持ちのイクパパに向けて、この時期のお子さんの気持ちを逆撫でしないためにオススメする言動ポイントを5つまとめてみました(*^^*)

ポイント1:男性と女性の脳の違いを常に念頭に置くこと

まず最初に、男性と女性の脳構造の違いを知っておく必要があります。これは私も男性とコミュニケーションする際に常に意識しています。

 

男女では脳の上側頭回の大きさや脳りょう(右脳と左脳を繋ぐ部分)の太さの違いにより、女性は「人に話をする」事自体で癒やされストレスを発散できます。一方、男性は話をされると「自分なりの答えを返さなければいけない」という意識が女性より強く働くため、何らかの意見を返してくれます。しかしそれは女性が望んでいない行動なんです。なぜなら女性は「単に話を聞いてほしいだけ」で「議論やアドバイス」は望んでいないのです。この男性の対応により女性のテンションが急激に下がったという話は数えきれない程聞いた経験があります。

ではこの相手が思春期の娘だったらどうでしょうか。お父さんが持論を話し始めるや否や「うざっ」の一言で片付けられて、親子の距離がより離れてしまう可能性大です。男性にはきっと理解しにくい女性の特性ですが、女性とのコミュニケーションにおいて最も重要なポイントだと思われますので、この違いを常に意識しておいて下さい。(ちなみにこれは夫婦間でも当てはまる話ですので夫婦仲が気になる方も参考にして下さいね。)

ポイント2:キーワードは『傾聴と共感』

上記を踏まえた上で、思春期娘とコミュニケーションを取る際のオススメアクションは

とにかく娘の話を聞く(=傾聴する)

この時じーっと黙って聞いていてはいけません。黙っていると「真剣に聞いてないでしょ?」と反感を買ってしまいます。女性は脳りょうが太いため右脳と左脳両方を同時に働かせて相手のちょっとした表情や態度から本心を読み解こうとします。

こまめに合いづちを打つ(=共感している姿勢を態度に表わす)

そこでお父さんがするのは合いづちを打ちながらの傾聴です。その話題に本当に納得していなくてもいいんです。ここは思春期娘のストレスを発散させるためにも、彼女に好きなだけ話をさせてあげて下さい。そして

「うんうん」「その気持ちわかるなぁ」「お父さんも同じような事考えていた頃があったなぁ」

など共感度100%な様子を伝えるべくこまめに合づちを打ちながら聞き役に徹してあげましょう。

ポイント3:こちらから話を持ちかけない

思春期娘の話を聞く姿勢は上記の通りですが、思春期娘がお父さんに話しかける機会は滅多にないのが現実です(笑)「お父さんおまえの話なら何でも聞いてあげるから、今悩んでる事とか話してごらん」なーんて声かけはNGですよ(^_^;)あくまで待ちの姿勢です。歯がゆいかもしれませんがこの時期はむやみに近づかないで、ある程度の距離感を保ってあげて下さいね。最も嫌われる父親は「しつこい父親」です。その事をお忘れなく・・。

ポイント4:仕事人間のお父さんは不人気

「お父さんが好き」という思春期女子に「お父さんはどんな人?」と質問すると、「仕事熱心な父」より「仕事熱心ではない父」の答えの方が多かったそうです。
他には「子育てが得意な父」「家事が得意な父」「家族との会話が多い父」などの答えが上位でした。これはなんと思春期男子の回答もほぼ同じ傾向だそうです。つまり、仕事人間のお父さんより、家で家事の手伝いやこどもとの時間を取ってくれるお父さんの方が好感を持たれているのです。毎日家族のためを思い朝早くから夜遅くまで働き詰めのお父さんにとってはショックな結果ですね。イマドキはもう「働く父の背中を見て育つ」時代ではないのかもしれません。今からでも遅くはありません。週に1~2回でも早く帰宅して、家事を手伝ったりリビングで家族と過ごす時間を増やしてみて下さい。

ポイント5:お父さんが楽しく生きている姿を見せる

私は友人の家族構成や子供時代の話にとても興味があり、さしつかえない限り詳しく聞かせてもらう事がよくあります。普段i-colorを通して1人1人の生まれ持った価値観や考え方を判断しコミュニケーションに活かしていますが、時々「どこか自分らしさを抑えて無理しているかも?」と思う方にお会いします。そんな時こども時代のご家族の話を伺うと、親御さんの考え方から強く影響を受けている事が多々あるのです。
そして多くの人が『自分の家族=一般的な家族』と思って育って来ている事にも気付きました。家族に関する会話の中で「えー普通の親はこうするでしょ?」と言った人に「あなたの親御さんはそうだったの?」と聞くとほぼ全員がYESと答えるのです。

つまり思春期のこども達も、自分の親=一般的な親=大半の日本の大人像と捉えているのではないでしょうか。自分の親の様子を見ながら「日本の大人は大体がこんな感じなんだろうなぁ」と漠然と考えているのです。もしお父さんが毎日仕事で疲れ果て溜息ばかりついていたらどうでしょうか?こどもが自分の将来を考えた時に楽しいイメージは湧きにくいでしょう。

そこで、仕事や会社を愛してやまないお父さんは、仕事の楽しさや会社のすばらしさをイキイキと話してあげて下さい。もし今の仕事に不満がある方は趣味でイキイキしている姿をこどもに見せてあげましょう。趣味がアウトドア系(ゴルフ・釣り等)の場合、勝手に出かけて楽しんで来て終わりではこどもに何も伝わりません。その趣味がどんなに楽しかったかを話して伝えて下さい。その趣味自体にこどもが興味を持たなくてもいいのです。

思春期娘は口では「いい大人がばっかじゃない」なんて言うかもしれません。でも心の中で

「大人になってもあんな風に楽しく生きられるのか。じゃあ私は大人になったらどんな事をしようかな♪」と思いを巡らせる機会になっているはずです。そしてそんなお父さんの好感度は、黙って1人で好きな事をして帰ってくるお父さんよりはるかに高いはずですご自身が自然と笑顔になってしまうような話をご家族の前で楽しそうに話してみて下さい。

 

国別の「こどもの自己肯定感」を比較すると、日本は他の先進国に比べてダントツに低いのが現状です。

『親が自分自身を認め人生を楽しんでいる姿をこどもに見せる事』が今最も必要なのでは?とこのフォーラムを受けて改めて感じました。世のお父様方、是非これらのポイントを参考に、思春期のお子さんと良い距離感を保ちながら、彼女達に楽しい未来をイメージさせてあげて下さいね♪

 

 

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