強力ソフトバンクに対するヤクルトの巻き返し策は?

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プロ野球では日本シリーズが始まり早くも2戦が終了。ソフトバンクホークスが2連勝でコマを優位に進めています。しかし日本シリーズは短期戦のため、何かをきっかけに流れがガラッと変わる事もあります。そして必ずやシーズン中の成績通りの結果が出るとも限りません。こんな短期決戦に大きく影響するのは、試合の大事な場面で表れる選手一人ひとりの精神面や思考タイプなのです。そこで、ソフトバンクホークスヤクルトスワローズの選手にはどんな傾向があるのか、i-colorで比較してみました。

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いじめる相手の懐に入る勇気-いじめを自力で食い止めた小5女子の視点

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秋は修学旅行のシーズンですね。我が家も近々次女の自然教室と長女の修学旅行の予定が続いているので、すかさず興味のあるセミナー申込みやら友達との会食やらを計画している効率重視&自分志向の私です(笑)

 

さて今日は、私の友人のお子さんが小学校5年の転校時にいじめを受けそれを自力で克服したお話をご紹介します。

小5女子がクラスメイトに取った行動

まずは友人のブログからの抜粋をお読み下さい。

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お父さんの中国赴任が終わり日本に帰国して公立小学校に転入した小学校5年生の女の子がいました。転入2日目。顔も性格もまだお互いわからない。
隣のクラスの男の子が訊いてきました。
「お前、どこから来たの?」
「中国だよ。」
すると・・・・

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大村教授と梶田教授の素直な思いを伸ばしたご家族の対応

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今年のノーベル賞は日本人の教授が2名も受賞されました。大村智教授と梶田隆章教授です。お2人の受賞後の会見や取材記事から、教授それぞれのi-colorタイプが色濃く出ていましたのでまとめてみました。

多くの人々の役に立ちたいi-colorバイオレット

ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智教授のi-colorバイオレット。自分の利害はさておき、人のために頑張る人志向タイプです。

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本田圭佑選手のミラン批判は彼らしさの象徴

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(画像元:http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2014/08/28/post_641/)

昨晩のサッカー日本vsシリア戦。前半は精彩を欠いた状況でしたが、後半は主力メンバーの活躍で久々に気持ちの良い勝利でしたね!ミランで最近出場機会がなかった本田圭佑選手も、昨日の試合ではPKを決めストレス発散できたのではないでしょうか。

常に自分の気持ちに正直にストレートな発言をする本田選手ですが、4日ミラン敗戦後に発した言葉はチーム批判と取られかねない内容で、日本のみならず海外でも話題になり物議を醸しているようです。( ↓詳細は下記ニュースをご参照ください )

私はこの発言を聞いて「まさに自分志向タイプの本田選手らしさ全開だな」と感じたのです。今回はこの発言をもとに自分志向タイプについてまとめてみました。

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ヤクルト真中監督はあの有名高校監督と近しい志向だった

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福岡ソフトバンクホークスパ・リーグ優勝に続き、東京ヤクルトスワローズセ・リーグ優勝を決めました。ソフトバンク工藤公康監督に比べてしまうとやや注目度の低かった真中満監督。チームを14年ぶりのリーグ優勝に導いた彼の指導法とi-colorについて調べてみたところ、同じi-colorの名監督もみつかりましたのでそれも合わせてまとめてみました。

真中監督は2つの志向を合わせ持ったタイプ

真中監督は、i-colorターコイズi-colorピンクの2カラーを持っています。2つのカラーの共通点は、明るい未来が想像できれば多少のリスクは気にせずチャレンジしていける『希望優先思考』である事。また、状況に合わせて新しい手法を編み出すアイデア出しが得意な事です。

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吉田沙保里選手と登坂絵莉選手 全く違う指導者と選手の相性

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前回は、女子レスリング世界選手権で金メダルを獲得した53kg級の吉田沙保里選手と48kg級の登坂絵莉選手に注目しました。タイプの違う2人のレスリング選手は子どもの頃からどんな指導を受けてきたのか気になり調べてみたところ、それぞれの指導法には明確な違いがありました。

吉田沙保里選手の父 吉田栄勝さん

吉田沙保里選手の指導者は父親である故吉田栄勝さんでした。栄勝さんは「どんな子でも必ず強くなれる」と信じ、強くなりたいという思いのある子どもは誰でも受入れて指導されたそうです。常に厳しいまなざしで選手を見つめ、指導する大声が響く緊張感漂う練習場。練習は1日も休みなし。「1日休むと3日の遅れ」が栄勝さんの口グセだったと言います。

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吉田沙保里選手の涙の理由と登坂絵莉選手の存在

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(画像元:http://www.jiji.com/jc/p_archives?id=20150910135943-0019879209)
先日のレスリング世界選手権で女子2名が金メダルを獲得しました。48kg級の登坂絵莉選手と53kg級の吉田沙保里選手です。吉田沙保里選手はオリンピックを含めた世界大会16連覇&個人戦200連勝という前人未到の偉業を達成しています。

しかし今回の試合直後の吉田選手はいつもと様子が違いました。決勝で3年連続対戦したソフィア・マットソン選手(スウェーデン)は吉田対策として強靭なガード作戦を取り、霊長類最強と言わしめた吉田選手でさえも「勝てないかもしれない」という思いが頭をよぎったようです。

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