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清宮幸太郎選手の父克幸氏のスポーツ子育て法を見習いたい

エンタメ 野球 父と息子 育児

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いよいよ夏真っ盛り。高校野球も各地で予選が行われ、熱い戦いが繰り広げられています。

今日は高校野球界で大注目の早稲田実業1年清宮幸太郎くんについて、また彼の父である元ラグビー日本代表の清宮克幸さんの子育て法から見習いたい点をまとめてみました。

これからお子さんにスポーツをさせようと考えているお父さんお母さん、またはお子さんに1つのスポーツのみさせているお父さんお母さんにお読みいただけたら幸いです。

野球界の星 清宮幸太郎くん

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まずは清宮幸太郎くんについてご存知ない方に彼のプロフィールをご紹介します。
リトルリーグ時代から注目を集めていた幸太郎くん。中学1年の時すでに183cm・93kgというプロ野球選手並の体格を持ち、球速はMAX129km!リトルリーグ通算本塁打数は132本と規格外の記録を持っています。そしてリトルリーグ世界選手権では4番でエースを務め、5試合通算成績は12打数8安打、打率.667、3本塁打で見事世界一に!『和製ベーブ・ルース』と称され海外でも話題になりました。

そして父親である克幸さんは元ラグビー日本代表選手。早稲田大では主将として大学日本一に。サントリーでも中心選手として活躍し、現役引退後は早稲田大ラグビー部を率い大学日本一に導く等輝かしい経歴をお持ちの方です。その後サントリー監督を経て、現在はヤマハ発動機ジュビロの監督として手腕を発揮されています。幸太郎くんの体格はまさにお父さん譲りなのでしょう。

子どもの意志を優先させよ

「元ラグビー日本代表選手の息子さんが野球界で活躍している」と聞くと、幸太郎くんが野球を選ぶに至るまでの道のりが気になるところです。

実は克幸さんが子どもの頃、父親が野球経験者だった事もあり小2~小4まで野球チームに入っていたそうです。ところが野球チームコーチの理不尽さが子どもながらに許せず父に正直に話し辞めたいと申し出たところ、父はとめずに辞めさせてくれたそうです。
ちなみに克幸さんのi-colorゴールド自分の進むべき道は必ず自分で決める自分志向らしい行動は子どもの頃から表れていたようですね。
克幸さんは「野球を続けて欲しかったであろう父が自分の意志を尊重してくれた事に感謝している」と話されていました。この時の気持ちを忘れず、ご自身が父になった今、息子の進むべき道は自分で選ばせようと心に決めたのでしょう。

 

親はつい自分の要望を乗せたアドバイスをしてしまうため、子どもは「これを選んだ方が親も喜ぶだろう」と親の意向通りの道を選択しがちです。
先日我が家でも娘が将来の話をしている時に「ママは私にどっちになってほしいの?」と質問してきました。私はすかさず「そこでママの意見は聞かないで。あなたの人生なんだから自分の好きなように決めなさい。」と答えました。やや冷たいようにも聞こえますが、他人の意見を聞くべきものとそうでないものは明確に分けて考えさせたいと思っています。

克幸さんもインタビューで「ラグビーを辛くて辞めたいと思った事はありません。好きでしたから。」と答えていました。やはり自分の目指す道は自分の意志で選ぶ事が何より大切なようです。

多くのスポーツを経験させよ

一般的に子どもにスポーツをさせる時、親が経験のあるスポーツを子どもに習わせる事が多いものです。更に親がそのスポーツを夢半ばで断念している場合、我が子に自分の夢を託す例も良く見られます。

では清宮家の場合はどうだったのでしょうか?

克幸さんは「将来の運動能力が開花するのは12歳位までの経験にかかっている。だから子育てでは様々なスポーツを経験させるのは大前提」と考え、幸太郎くんにも水泳・ラグビー・野球・テニスなど複数のスポーツをさせていました。
そして、幸太郎くんがラグビーでも頭角を現し始めていた頃、高校野球史に語り継がれる試合を目の当たりにします。2006年夏の高校野球早稲田実業vs駒大苫小牧の決勝戦(斎藤佑樹選手と田中将大選手の投手戦)です。この試合を見て幸太郎くんは野球に目覚め、本格的に野球をやろうと決心したそうです。その後リトルリーグ世界選手権で4番でエースを務めるまでの素晴らしい選手に成長していったのです。
父克幸さんも幸太郎くんの決心に反対する事なく「野球で一番になれ」というエールを送り、野球に専念する息子を日々応援しています。

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(画像:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=002-20150504-01)

多くのスポーツを経験するメリット

今世界で活躍しているアスリートを見てみると、テニスの錦織圭選手を始め多くの著名なアスリートは子ども時代に数種類のスポーツや、ピアノなど芸術的な習い事を経験しています。

小学生時代まで複数のスポーツを行うメリットは
☆運動能力や筋力が偏りなく鍛えられる
☆1つのスポーツで良い結果が出なくても別のスポーツを通してストレスを発散できる
☆個人競技だけでなく団体競技も経験する事で協調性やコミュニケーション能力が養われる

等が上げられるでしょう。

そして子ども達も自ら様々なスポーツや習い事を経験する事で初めて、自分が本当に好きなもの、続けて行きたいものは何なのかを考えて選ぶ事ができるのです。

 

克幸さんは「子どもに必要な指導法は?」の質問にこう答えています。

「遊びは全ての基本。徹底的に楽しめない子は勉強もできません。テストで良い点を取って受験に勝ち抜く技術を身につけたところで、社会に出ればたくさんの引き出しを持っている人の方が強いまず好きなものを自分で選べる事。そして好きな事を伸ばすにはどうしたらいいかを考えたいです。たとえ好きな事が同じ子がいても、一人ひとり顔も性格も違うのですから、指導のマニュアルはありません。」

 

まさに私が大好きな「みんな違ってみんないい」の精神で指導されているのですね。こんな指導者に出会えた選手達は幸せです。

そして自分の意志で進むべき道を選ばせてもらえた息子の幸太郎くんも、きっとお父さんに感謝している事でしょう。

まとめ

高校1年生になったばかりの清宮幸太郎くん。バッティングフォームもまだまだ改善の余地がありそうな伸びしろたっぷりの選手です。今後どんな指導者が彼の潜在能力を大きく伸ばしてくれるのか、ここで間違えた方向に手を加えられないように、父である克幸さんにはしっかり見守っていてほしいと願ってしまいます。

今年は高校野球100周年。記念すべき年の出場に向け、強豪ひしめく西東京大会を勝ち抜いて甲子園で特大のホームランを見せてほしいものです!!

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