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【母と子の関係 その2】最もこじれやすい母娘のタイプとは

母娘 親子 コミュニケーション

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こんにちは。今朝は女子サッカーWカップ初戦の日本vsオランダ戦を1人TVの前で観戦し盛り上がっていたMAKOです(^^)その話題はまた別の機会に書く事にします。

今回は『母と子の関係』第2弾として、母子関係が激しくこじれた事例をi-colorを交えて読み解いてみました。

◆今話題の母と娘の関係性

現在発売中のFRaU7月号のテーマもまさに『母と私』。宮沢りえさんが女の子を抱きかかえ「娘を守る母」を表現した表紙が目を惹きます。中を見てみると、数名のタレントさん達が自身の母について語ったり共にインタビューに答えたりしています。

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その中に、母からの影響を強烈に受けて長きに渡り壮絶に苦しんで来た経験を持つ小島慶子さんも登場していました。彼女は下記エッセイの中でも自分の母について隠す事なく告白しています。

解縛: しんどい親から自由になる

解縛: しんどい親から自由になる

 

 では小島慶子さんのお母さん(以下、小島母上または母上)はどんな方なのでしょうか。


◆『あるべき論』を強く持った母上
「一部上場企業に勤める男性と結婚するのが女性にとっての一番の幸せ」と信じ切っていた小島母上。その理想のゴールデンロードを歩ませるべく、父の海外赴任が終わり家族と共に帰国した慶子さんは、何の迷いもなく私立の伝統ある有名女子校に入学する事になります。この頃から小島母上の頭の中には、理想の家庭像や理想の娘像が明確に描かれていたようです。

◆娘の友達を値踏みする母上
そして慶子さんが小学生の頃「今日新しいお友達ができたの!」と嬉しそうに話すと、母上は在校者名簿から名前、住所、父親の職業、役職まで調べ上げ「その子はイマイチね。今度は〇〇ちゃんと仲良くなりなさい。」とアドバイスする始末。
そんな母上に慶子さんは嫌悪感を持ちつつも、母の食事を食べなければ生きていけない矛盾に苦しみ、食べては吐くを繰り返す日々。ある日下水管を詰まらせて工事が必要になった時、母上から「いくらかかったと思っているの?吐くならシートを敷いてお風呂場でして。」と言い放たれたのです。体調を心配して優しい声をかける事も、悩みの相談に乗ろうとする事もない小島母上。

◆娘が大人になっても注文をつけ続ける母上
アナウンサーになった後も、仕事から帰ると長々と綴られた文章がFAXに届いていたり、留守番電話に厳しい口調のメッセージが残っていたり・・。大人になっても母上は娘を縛りつけ自分の理想通りの女性にしようと試みていたのです。

◆なぜ母は娘の人生に固執するのか
近年では「毒親」という言葉も頻出していますが、毒親に共通する親子関係は「母と娘」の関係です。これはなぜなのでしょうか。
予測するに、母は息子にも娘と同じように愛情は注ぐものの、息子は性別の違う男性であり、成人すると母が経験していない社会に出て行くため、「私は息子のお手本にはなれない」と端(はな)から思っているのでしょう。
それに対し、娘は自分と同じ女性。そして成人し結婚して妻になり出産して母になる。全て自分が経験した道だからこそ、自信を持って娘の上に立ちはだかってお手本になろうとするのでしょう。
また、自分には果たせなかった夢を託して来るパターンもあります。
小島母上の場合、幼い頃病気で寝たきりだった時期があり、その頃頭の中で自分の思い描いた世界を人一倍膨らませて夢見ていた事も、これら過干渉行動を激化させた要因のひとつでしょう。そして美しく育ちTVに映し出される娘を見ながら、自分が為し得なかった夢を体現している事を素直に喜べず、更にストイックに自分の中にある完璧な理想像を娘に託し求め続けたのかもしれません。

◆母上の束縛を無視できなかった彼女はi-colorオリーブ

小島慶子さんのi-colorオリーブ何よりも家族を大切に思う発案グループのカラーのひとつです。様々なインタビューで彼女は「母の望む通りにしなかった事に対する罪悪感や申し訳なさ」を語っています。この罪悪感をどの位強く自分のせいと感じるか否かが、i-colorのグループで大きく分かれると私は考えています。

小島慶子さんのような「自分の事以上に信頼する仲間や家族の幸せが大切」と考える発案グループの女性が、この過干渉母(または完璧強要母)の影響を最も大きく受け、更に自らの心にも深い傷を残しているように感じます。

◆母の束縛を自力で振り払う表現グループの娘
この発案グループの娘に対し「自分は自分。母は母。」とスッパリ割り切って考えられるのは表現グループの娘です。実は私自身がこの表現グループであり、実母は小島母上に近しい過干渉母でした。
私の母は小島母上ほどの強さは持ち合わせていませんでしたが、私を自分の一部のように扱っている事は幼い頃から感じていました。常に他人の表情や噂話を気にして一喜一憂したり、嫁姑の言い争いで姑にきつい言葉を浴びせられる度にまだ幼い私に泣きついてくる母を見て「泣いてないでもっと言い返せばいいのに。私とは全然違う人だな~。」とやや冷めた目で観察していたのを今でも覚えています。
表現グループはまたの名を『自分志向』と言う位ですから、自分は自分という揺るがない考えを元々生まれ持っています。ですから母から過干渉的な行動をされると「私は私の考えで進めて行きたいからもう手出ししないで!」と母に向かって言い切れるのです。

言われた過干渉母はきっと傷ついた事でしょうが、そこはあまり気にならないのも自分志向である表現グループ女子の特徴です。
性別は違いますがこのパターンの親子関係の代表例は、大塚家具の勝久会長と久美子社長です。父親である勝久会長(=完璧強要父)から執拗に命令されても責められても、悲しむ姿はさほど見せず冷静に対処していた久美子社長は表現グループのi-colorコーラルです。
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まとめ

一筋縄では解決できない母娘関係ですが、娘を持つお母様には

・娘は自分の一部ではなく全く別の一個人である事

・自分の果たせなかった夢を娘に託さない事

・母が考えている以上に娘は母の期待に応えようとしている事

・無理に娘のお手本になろうとしない事

以上を日々意識して関わっていただければ、過干渉母にも完璧強要母にもならずに済み、母娘関係が複雑にこじれる事も避けられると思われます。

今週末は母娘を語る女子会を開催予定。また様々な事例が上がってくると思われます。それについてはまた次回に!

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