同じi-color同士は理解しやすい関係性か? i-colorオレンジで検証してみた

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こんにちは。ここ数日、出かける先々で自分と同じi-colorとの出会いが続いているスポーツキッズコミュニケーターのMAKOです。ちなみに私のメインi-color(生まれ持った素質カラー)はオレンジ。自分らしく生きる事を求め、ゆっくりでも歩みを止めずに進む「ウサギとカメ」のお話に出てくるカメのようなタイプです(^^)
今日は偶然によるi-colorオレンジとの出会いの連鎖と共に『同じi-colorの関係』について考えてみました。

スーパーアスリートと共に自分の世界を確立したi-colorオレンジ

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まずセミナーでお話を伺ったのは、なでしこジャパン澤穂希選手のパーソナルトレーナーである山田晃広さんです。

彼は日本でマッサージ治療院に勤務した後、スペインに渡西。スペインを選んだ理由は「その当時全米資格を取るためアメリカに渡っている日本人が多かった中、自分は人がまだあまり行っていない国に行こうと思った」そうです。まさに人と同じ道を歩むのが好きではない自分志向を貫いている行動です。

そしてスペインのFCバルセロナのスタジアムでサッカー観戦した時に「いつかプロトレーナーになって下から観客を見上げたい」と強く感じ、「プロになるまでは日本に帰らない」と自分に目標を課し、見事スペイン1部リーグで日本人唯一のトレーナーになった方です。そしてスペインのサッカー環境のすばらしさを体感し、日本の子ども達にも本物に触れさせようと、年に2回サッカーキッズをスペインに連れて行きFCバルセロナの試合観戦や地元のサッカーキッズとの交流イベントを手がけていらっしゃいます。

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一流選手のプレーと国中の老若男女が集まり熱く応援する圧巻のスタジアムを身体で感じ、子ども達がそれぞれの大きな夢や目標をリアルに頭に思い描けるようになってほしいと語られていました。まさにご自身がスタジアムで感じた事を子ども達にも体感させてあげようという事でしょう。行動の端々に近しいものを感じi-colorを見たところ、私と同じi-colorオレンジさんでした。

自分達にしか作れない音楽を作り出すi-colorオレンジ

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そして週末は長女と共に大好きなONE OK ROCKのライブへ!

いつもスポーツアスリートを中心にi-colorチェックをするものの、ONE OK ROCKのメンバーはまだ調べていなかったのでライブ後チェックしてみると、なんとメンバー4人のうち3人がi-colorオレンジおまけに一緒にライブ観戦した娘もオレンジです(笑)

彼らの楽曲は全てメンバー自身で作っているため、メロディだけでなく歌詞もストレートに心に響いてきます。

「大切なのは自分が自分である事」
「100点じゃないこの僕に100点つけるのは他でもない僕自身だ」
「伝えたい事や届けたいモノは人それぞれ違って だからこそぶつかって この世にいらないこだわりなんてないから」

そしてメンバー1人1人の個性が立っているのに強烈な一体感もある。人になんと言われようが自分は自分らしく生きる!というメッセージはまさにi-colorオレンジそのもの!と改めて感じながらライブの余韻に浸ったのでした。

同じi-colorの関係性

今日の話も含めて私の経験をふり返ると、少なくともi-colorオレンジ同士はひじょうに理解しやすい関係性である事はまちがいないです。実際に心からすんなり理解し合える友人のi-colorオレンジ率は70%位です。(もちろん後々調べてわかった事実です)

i-colorの12タイプは他にもいくつかの切り口でグループ分けできますが、同じカラー同士の許容度合いは物事を始める時の思考が希望思考型』か『リスク思考型』かの違いが大きく影響しているように感じます。
希望思考型』は先々に楽しい事が予測できれば準備不足でも「とりあえず走り始めて問題にぶつかったらその時考えよう!」という思考タイプ。それに対し『リスク思考型』は何事も始める前に予測できるリスクをリストアップしそれを全て解決してから進む石橋を叩く思考タイプです。イメージで言えば『希望思考型は無邪気な子どもリスク思考型は慎重な年配者』といったところでしょう。

i-colorオレンジは『リスク思考型』ですので、同じi-colorオレンジの友人の言動に自分と同じ短所が垣間見えたとしても「まぁ私も同じだから仕方ないよね」と許せます。

しかし『希望思考型』のカラーの人が自分と似たタイプの人を批判しているシーンを見かけると「それってあなたも同じように言動しているけど・・」と感じてしまう事が多々あります。無邪気な子ども気質同士ですから、たとえ自分と似ていたとしても一度その短所が目につくと自分はさておきその事が気になって仕方ないようです。

今日の考察はひとまずここまで。これは深め甲斐のあるテーマなので今後一層分析していきますね(^^)