読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スキージャンプの2兄妹に注目!小林潤志郎・諭果選手&高梨寛大・沙羅選手

エンタメ スキー 兄弟 i-colorグリーン

   ノルディックスキーのジャンプ混合団体で金メダルを獲得した小林潤志郎(中央右)と小林諭果(同左)、銅メダルの高梨寛大(右端)と松橋亜希(左端)=ストラブスケプレソ(共同)
(画像元:http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201501/0007702405.shtml)

こんにちは。スポーツキッズコミュニケーターのMAKOです。

現在スロバキアで開催されているユニバーシアード冬季競技大会。ノルディックスキー・ジャンプ混合団体戦で、兄妹の小林潤志郎選手と小林諭果選手組(写真中央2人)が優勝し、日本に今大会第1号の金メダルをもたらしてくれました!そして高梨寛大選手(写真右)と松橋亜希選手(写真左)組も3位に入り、表彰台の2組が日本人という快挙を成し遂げました。高梨寛大選手はソチオリンピックにも出場した高梨沙羅選手のお兄さんです。
そこで今回はこの2組の兄妹に注目してみました。

兄姉より弟妹の活躍が目立つスポーツ界

スポーツ界では第1子より第2子以降が活躍している傾向が強くあります。それが顕著なのはサッカー男子日本代表の主力選手陣。1人っ子はゼロ。第1子もほぼいず、兄や姉がいる選手ばかりです。野球でもイチロー選手や松井秀喜選手が次男である事は有名です。子どもの頃松井秀喜選手のお父さんが息子2人と野球の練習をしている時、兄より遅い球を投げられた松井秀喜選手は、お父さんに「お兄ちゃんと同じ速さの球を投げて」とお願いしたと言います。
やはり兄や姉がいる子どもは、小さい時から自分の先を行く兄姉に追いつきたいという気持ちが自然と芽生え、遊んでいる時も兄姉に追いつこうと日々必死で走って追いかけています。それによりいつの間にか同じ位の運動能力がつき、合わせて競争意識や負けん気も養われていくのではないでしょうか。また、同じ競技を習う場合でも、弟妹は習い始める前から兄姉の練習する姿を見て目で学習している事も関係しているように感じます。

第1子で活躍しているアスリート

でも大丈夫!第1子でも第一線で活躍しているアスリートはいます(^^)水泳の北島康介選手、体操の内村航平選手、加藤凌平選手、テニスの杉山愛選手などです。

そして、今回注目の兄妹の兄である小林潤志郎選手と高梨寛大選手は、前述の4名の選手達とi-colorで共通点がありました。全員が『表現グループ』という同じ思考グループだったのです。

表現グループの特徴

自分志向とも呼ばれるこのグループは「人は人、自分は自分」という考え方を根本に持っています。そして、自分で決めた目標に向けて自分の納得のいく方法で練習を重ねて結果を残す事に最もやりがいを感じるタイプです。個人スポーツに多い思考タイプですが、特に体操とフィギュアスケートが顕著で、一流選手の大半はこの表現グループです。自分自身で個人の演技に自由に創意工夫できる点が、自分思考の選手の特質を最も生かせるのでしょう。

小林兄妹・高梨兄妹の志向タイプ

そして今回団体戦でメダルを獲得した2組4名のうち、小林潤志郎選手・小林諭果選手・高梨寛大選手の3人も表現グループ。そして高梨寛大選手の妹の高梨沙羅選手も表現グループでした。1対1で戦う競技ではなく1人で自分の演技を行う点が体操やフィギュアスケートと同じですね。

小林諭果選手はインタビューで「目標ができたらそれに向かってやりたいことがきちんと出てくるようになりました。やらなければいけない事が見えてきたので、あまり悩まずに出来るようになってきました」と発言しています。やはり表現グループは、世界の大きな舞台を漠然と夢見て進むのではなく、明確な目標を掲げた方がやる気モードが加速しやすいようです。

バランス力・団体戦を重視するi-colorグリーン

表現グループは更に4つのカラー(ゴールドコーラルグリーンオレンジ)に分けられますが、その中でもi-colorグリーンは個人の成績へのこだわりと共に、仲間とのバランスを大切にするタイプです。

「種目別の金メダルより団体や個人総合の金メダルにこだわりたい」と語る内村航平選手や、ダブルスで結果を残したテニスの杉村愛選手、妹と共にオリンピックを目指した柔道の伊調千春選手などがi-colorグリーンであり第1子です。そして、スキージャンプの小林兄妹・高梨兄妹のうち、兄は2人ともi-colorグリーンでした。兄弟で同じスポーツをしていて弟や妹が自分より活躍した場合、兄姉は悔しさのあまり距離を置く人も多いでしょう。しかしバランス重視のi-colorグリーンは人それぞれの特性も評価できるため、弟妹の活躍を認めつつ自分は自分と切り分けて頑張っていける大人な志向性を持っています。

今大会の個人ノーマルヒル戦で、妹の小林諭果選手は2位となり今大会日本人初のメダルを獲得しましたが、兄の潤志郎選手は5位にとどまり妹に続けませんでした。そして表彰式後、2人は報道陣から兄妹並んでの写真撮影を求められましたが、兄の潤志郎選手は「(自分が)メダルを取ってから」と拒んだそうです。そして臨んだ翌日の混合団体戦で見事に妹と共に金メダルを獲得したのです!自分1人ではなく、妹と共に表彰台に上がれた事は小林潤志郎選手にとって格別に嬉しかったのではないでしょうか。また有言実行で結果を残すところも自分志向らしく頼もしくてステキです☆

まとめ

結果にこだわる表現グループの中でも、自分1人ではなく全体のバランスも意識するi-colorグリーン。第2子以降の活躍が目立つスポーツ界で、第1子のi-colorグリーン弟妹と共に実力を発揮し活躍する姿を期待しています!

また、スキージャンプ界でNo.1の結果を残している高梨沙羅選手と兄高梨寛大選手の兄妹での団体戦出場も近い将来見てみたいものです!!