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我が子のやる気スイッチはどれ?親が子どもの志向性を見分けるポイント

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こんにちは。こども達の素質に沿ったコミュニケーションを推進していますスポーツキッズコミュニケーターのMAKOです(^u^)

先週『ママハピEXPO2014』というイベントにi-color仲間と出展参加してきました。ファミリー向けのイベントでしたので大半の方がご家族連れで来場されていました。約60のブースが出展し晴天も影響したようでなかなかの盛況ぶりでした!そして私達のブースでは2日間で合計約100組のファミリーに子どもとの関わり方に関するアドバイスをさせていただきました(*^^*)

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その際、子ども達の様子からなかなか面白い傾向が見えてきました。今回はお子さんの志向性を見分ける言動についていくつかご紹介します。皆さんのお子さんがどれに近いか、またご家族や友人はどうかな?と考えながら読んでいただけると一層面白く読み進められると思います。

まず親御さんのお話をうかがう際、お子さんは横にじっと座っていても飽きてしまうので、その間何をしているかは大抵親御さんが決めて指示されていました。日常よくあるシーンですので、親御さんもお子さんが何をするのが好きかわかっているご様子。私たちのブースでも隣で待てるように塗り絵とパズルを用意しておきました。
この時のお子さん達の様子が大きく3つに分かれたのです。

1.常に1人でいても平気な大人キッズ

最初のタイプは

・「じゃああの車が飾ってある所で遊んで来なさい」と言われると振り向きもせず1人で向かう子

・お母さんが指示する前に「あそこで遊んで来ていい?」と自分の行きたい所を自分で決めて向かう子

・「塗り絵したい!」と言って始めると完成するまで一言も発せず集中して塗っている子

です。このタイプのお子さんはまさに自分で決めたやり方で我が道を行くタイプです。年齢に関係なく3才位でも平気で親御さんから離れて1人で楽しそうに遊んでいる子もいました。そして口数は少ないのですが人と話す時は相手の目をしっかりと見れるので落ち着いて大人びて見えるのがこのタイプです。彼らは何かやりたい事や目標が決まるとやる気スイッチが入り、それが完結するまで集中して1人で進めていけるので、子育てする上では手のかからないタイプです。
塗り絵も最後まで黙ってきっちり塗り切りやっと発した言葉は「できたヽ(・・)ノ!」ここでパパママからその完成した塗り絵を見て上手に出来た点を具体的に評価してほしいのです。

但し1度やると決めたら譲らない頑固な面もありますので、親御さんと意見が対立した時は少々大変です。でも子どもの人生は親が決めるものではありませんので、本人の意思を通してあげたいところです(^^)

2.誰かと一緒にいないと不安なキッズ

次は先ほどとは全く逆で常に家族の誰かと一緒に行動したいタイプ。

・他に行きたい所があっても「1人じゃイヤだからママが終わるの待ってる」という子

・「これやらないでママ一緒にあれで遊ぼうよ~!」とかわいくおねだりする子

・塗り絵を始めても「ねぇここは何色がいいと思う?ここは?」とずっと会話しながら塗り進める子

このタイプは人と一緒に行動しその人達に喜んでもらう事でやる気が上がるタイプです。

親御さんが我が道タイプでお子さんがこのタイプの場合「いい加減に甘えないで1人でやりなさい!」と言い放ってしまいがちですがこれはNG。彼らは1人ぼっちでやる事が最も寂しく最も嫌いなのです(^。^;)
そして初対面の人への警戒心が強く人見知りの子もとても多いです。傍にいてほしいのは安心できる心を許せる人だけ。なので、塗り絵の途中で私が声をかけても恥ずかしそうにしながら目を合わせないで黙っているお子さんがほとんどでした。

こんなタイプのお子さんには、いつも近くで見守りながら徐々に1人で出来るように促していくのがオススメです(^^)また、頑張って1人で出来た時は「しっかり出来るようになってママも嬉しいな~♡」と親御さんが笑顔で喜んであげるとまたその笑顔が見たくて1人で頑張るようになっていくのです。

3.周りの様子も気になりつつ好きな事を自由にしているキッズ

最後は、おしゃべり上手で声も大きく、あれもこれも興味を持ち、お友達にも色々意見を言いつつ自分の好きな事をやっている子。彼らは自分の気分に任せて自由に伸び伸びできるとやる気が出るタイプす。塗り絵を始めても途中まで塗って飽きては「他のちょうだい!」と言い結局7枚ももらって帰ったキッズもいました(・・;)そして他のお友達が塗っている様子も気になって覗き込んだり・・と全体的に落ち着きがない印象です。彼のお母さんは同じ志向タイプだったため、お子さんの気持ちがわかるようで、塗り絵を要望した時も子どもを叱る事なく「すみません。もう1枚いただけますか?」と私達にお願いに来ていました。普通に見るとわがままを通したように見えますが、彼の中では「これだ!」とピンと来る塗り絵がなかっただけなのです。

お子さんの価値観を理解しているとこのママさんのように大らかな態度が取れるのだなぁと感じました。またリーダーに選ばれたり多くの人に褒められるのも大好きな子が多いので、上手に出来た時は大がさな位褒めちぎってあげると鼻高々になりまた頑張ってくれるでしょう。

まとめ

わずかな時間でも見えてきた行動傾向とその考え方の違い。心理学でも人間は個々に優れた素質を持ち合わせて生まれて来ると言われています。親御さんはお子さんを自分の理想の形に修正しようとするのではなく、まず自分と子どもの価値観や志向性は違うんだと理解し受けとめましょう。『みんな違ってみんないい』のです♪
そして、お子さんの様々な個性を長所と捉えて伸ばし、それぞれのタイプのやる気スイッチを押すアクションを取ってほしいと願っています。